日曜日, 8月 26, 2012

台風15号

台風15号、沖縄直撃か 記録的な暴風、大雨の恐れ  大型で非常に強い台風15号は26日、沖縄近海を北西に進んだ。同日夕から夜遅くにかけて勢力を保ったまま沖縄本島に接近し、通過する恐れがある。気象庁は記録的な暴風と大雨の可能性があるとして、最大級の警戒を呼び掛けている。
沖縄大丈夫かな・・・。

木曜日, 8月 23, 2012

渋谷だからアレだ

七年ぶりくらいで渋谷で仕事。
歳をとったというか、神田や大手町や品川界隈の仕事が多かったからか、アウェーな感じが暫くぬけなかった。
ノストラジーなアレではなく若い人が景色を変えるのだなと実感。
普段の観ているモノは、ちょっとずつ変化している。変化のなかに許容があり、受入れるし受入れられもする。
こと渋谷のワカモノは変化というより自分がソコカラ阻害されてしまったかのような感覚で少々、萎縮してしまう。

土曜日, 8月 18, 2012

大洗

震災後、初の大洗港。
アウトレットモールも開始しているけど、復旧にはまだ時間がかかるみたい。
お気に入りの場所です。



木曜日, 8月 09, 2012

内製化がススム。

どうやら、システムエンジニアリングの転機がきているようだ。
 サプライチェーンのように、ある意味わかりやすい産業構造とちがって、モノがないといってもいいような「あっちの世界」でのシステムエンジニアリングが「クラウド」という呼ばれ方をしだして、人が「見える」こっち側の世界にいるべき論が、あちらこちらから聞こえ出した。

ハードウェアベンダーとソフトウェアベンダーという位置づけで、ユーザ企業は委託開発で納品されたシステムを「使えない・・」と文句のなか高いからしかたないといった妥協でシステムに使われていた悲惨な状況が、するっと変わってきている。
無論、この背景にはマネタイズできているシステムを内包しているといった前提条件が必要なわけだけど、そういう企業は少なくないし逆にそういう企業でないと成長できていないわけで。

他方、自分のようにフリーで働く立場からすれば、これはもう気がかりな転機といわざるをえない。内製化するということは、あるていど長期的な人材教育とか、スペシャリティとか、開発マネージメントとかもろもろのことに投資しなくてはならないけど、それを回収できる見込みがあるわけで、外部に発注してしまって、ユーザとしての観点でシステムに接するだけっていう風潮が180度かわるわけなのである。
したがって、(もちろんいいことだと歓迎したいけど)納品物でお金をもらう今までのやり方ではなく、エンジニア・リソースとして納品ではなく、クライアント企業の内製化したシステムライフサイクルの回し役になるような方向に切り替える必要がある。

いいかえれば、要求仕様から設計、構築、テスト、導入、運用といったプロセスでできたモノに対してエンジニアの価値を発揮するのではなく、エンジニアリングそのものに対する知識や技術力、さらには経験を価値として提供することになっていかないとならない。

まぁ、そういう意味で言えばかねてから業界タブー的な商流のブラックなところが嫌いな自分としては業界にはびこるブローカーな人たちは、そんなエンジニア個人のスキルセットへの価値の転機について見抜くすべがないから、つぶれてくれることを期待している一面もあったりもする。

この流れは、アウトライン的に考えればプロセスイノベーションなんだろうけど、マインド的には価値観のイノベーションになるから、相乗的な大きな流れになってきているのかも。
  背景にはエンジニアリングとはいえ、インターネットにつながってお金になるモノっていうのは、オープン主義でデファクトスタンダードで情報量も多いし、たずさわるエンジニア人口も世界中で同時進行になるから圧倒的に多いし、金儲けもシンプルでスマートになれるっていうこともあるんだろう。


日曜日, 7月 29, 2012

Xperia で Android 4.04


暑いですね。夏でオリンピックでということで暑くて当たり前ですね。
 Xperiaのmini で Android 4.04 にあげてみました。 イオンSIMでなんとなくつかっている IDEOSだったのですがXperia miniへ変えました。
テザリングもできるので、いろいろと。

 しかし、Xperia mini は小さいのにちょうどいい感じです。
円高なので、1万くらいで買えます。
Sony Ericsonのロゴもまだあるので、これは希少かもしれません。





土曜日, 7月 21, 2012

山に行きたいと思う。


そうそう。少々、身体が鈍ったので鍛え始めて、ベンチマーク的にどんだけまだまだいけるかを確認する感じの登山をとおもいなかなか行けずな状態でした。(至仏山以来、登山らしいことはしていない・・ので)なんで、夏にちゃんと予定をどっかでとって行こうとおもってます。めざすところは、ベンチマーク的なあれもそうですが、登山の魅力にも少々興味があって日本百名山 のALL登頂なことによくある感じでしてみようかなと。目標はたかいところにしとけといった文字どおりです。

そんな感じでにわかな、登山好きな人になろうとおもうのですが、何が楽しいかというと自然の中でとくに2000m超えると森林限界を超えた高さで景色が一変したり、気候も下層雲より上だから積雲(わたぐも)がない、飛行機の窓から見るような景色も垣間見れたりする体験がやっぱすごいと思うわけで、それも自分の足で登ってきていることを実感すると、またこれがイイわけで。

ここで1つどうしようかとおもうのが、一人登山がいいのか、何人かで行くのがいいのかってことなのです。
登山客が多い山であれば一人登山でも、少々安心できるし、山小屋とかパトロールされている警備の人たちとかもいることが多いけど、そうじゃない山も多い。何かあったら、それこそ自分の心配がいちばんあれだけど、「他人へ迷惑をかける」ということが厄介な問題なわけで、そこを他人というくくりよりもちょっと近しい人と登ることのほうがいい場合もあるのかもしれないけど、歩行ペースがあわなかったりすると、ストレスになることもあるし・・。
重装備で数日かけるような山なら覚悟も必要で、準備も相当必要。だけど、山小屋で一旦泊っておおむね一泊二日で行ける山なら、一人のほうがよいような気がするし計画次第なのかもしれない。
ってことで、いろいろ情報をあつめて判断しようっと。

日曜日, 7月 08, 2012

健康寿命で考える

厚労省が6月1日、「健康寿命」なる新しい指標を算出して発表したが、これにより“長寿大国日本”の現実が浮き彫りになった。
健康寿命とは、「介護を受けたり病気で寝たきりにならず、自立して健康に生活できる」年齢のこと。 発表された数字は、2010年は男性が70.42歳で、女性は73.62歳だった。  「これに対し、同年の平均寿命は男性79.55歳、女性が86.3歳。つまり、男性は9年余り、女性は約13年間、健康ではなくても“生かされている”ことがわかったのです」(健康雑誌記者)

http://www.excite.co.jp/News/column_g/20120620/Weeklyjn_2047.html
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長生きが幸せなのかといった論点もそうだけど、「生きている」という定義自体が「死んでいない」だから、動けない・もっといえば人間らしい生活がおくれない状態でも長生きさせられる時代になっていることは身近にそういった状況がなくても想像しやすい。
ではその「生きている」ことと「人間らしい生活ができている」のギャップはどうやってみるかというと、この健康寿命と平均寿命との差で測ることができるとのこと。んで驚いたのが書いている通り、男9年女13年も平均でギャップがあるということ。つまりこの期間は定義しにくいが、きっと本人の意思に関係なく「生かされている」期間なのだろう。
すごく短絡的に考えると、たとえば男の場合で定年が65歳→健康寿命が70歳→平均寿命80歳だから丈夫でいられる5年、そして生かされる10年っていう計算になる。

尊厳死の問題があるけど、そこでも議論された生きるってことの本質は・・いったい・・。
自分なりに解があるとすれば、きっと「生きようとしている」「生きたいと強くおもう」そういった気持ちがあることなんだろうとおもうけど、そもそも意思表示ができないような状態になっていた場合って、家族がそういう風にくみ取るかっていう問題になってしまうし。
なので、医療技術の発展でこのギャップを生みだしたんだろうけど、介護という問題とあわせてみてもまずは「健康寿命」を平均寿命と近くなるようなことが理想なわけで、健康に気をつかうことこそだいじなんだなって思いました。

土曜日, 6月 09, 2012

そろそろあれですか。hatenaとかペパボとかドリコムとか

なんだか、ジェネレーションのアレだとおもうけれど、流行りの何かって自分にとってほとんど価値が見出せなく、つかわないものばかりで「流行り」の意味すらわからない最近です。

相対的にみれば自分も年を食うから、自分らの世代は20代だろうが30代だろうが40代になろうが、自分たちの世代であって、そんなに変わらないつもりだけどどうやら「流行り」というのは、その時勢の購買層があつい世代ではやっていることを指すような感じなんだろうと思う。
よって、ぼくらの世代って(30代中盤って)いままでずっと購買力が高いわけでもなく、どちらかといえばちょっとした小銭をよく使う世代な感じがするから、いまとなっては家庭の事情?で、小銭すらつかえないから「流行り」は生まれないんだろうなと。
そんなこんなで、流行っている携帯のゲームだとかAKBだとかに予算がつくはずもないから価値がさっぱりわからんわけで。

んで、タイトルのhatenaとかペパボとかドリコムとか振り返れば、地方から東京へ移って上場したネット関連のベンチャー企業っていう言い方になっていたような会社も創業から10年位たって、第二創業期っていうような感じで一斉に流れがかわったのがここんところ落ち着いてきたわけで。
ライブドアとか、少々ちがうけどUSENとか、CAとか、GMOとかサイボウズとかのその前10年選手が超えてきた、または落ちちゃった荒波が同じように寄せていたわけだ。

インターネットで儲かる「仕組み」をつくった世代の会社、その仕組みで「サービス」をつくった世代の会社、んでモバイル時代のスマホ・パラダイムシフトによって、ネットの「基礎」が変わるなかで、それぞれ「仕組み」「サービス」どっちも乗り遅れが勝敗をわけるような、しごくあたりまえのパラダイムシフトマネージメント力がものをいうことになっている。

そういう意味でいえば、モバげーとグリーとCAもそうだけど、実はモバイル時代ということ(ネットの基礎)には関係なく、遊びの「流行り」にうまく乗っているようにみられる。
つまり、土俵をかえた、ルールを変えたわけで。アップルさんのアレのような感じで、みるべき方向ってそうなんだろう。ネットの「基礎」がかわったのではなく、本質的にはいつでも・どこでも・ネットにつながることで生活の基礎が変わった、ライフスタイルが変わったからこそ「流行り」商売ができるようになった。そう考えることが正しいのだろう。

だけど、個人的には このライフスタイルに 「いつでも安心」っていう状態が抜けているのが心配。
モバイル・スマホ時代が、まだ性善説で成っているから不安に感じてないんだけど、べつに不安をあおるわけではないけど、そのテーゼがくずれるのも時間の問題だろうし、そんときどうするか・・ん有効なアイデアないよ。






土曜日, 5月 12, 2012

ガチャ商法の良しあしについて

かねてから(かなり主観的ですが)、モバげーやグリーの商法について、なんの生産性もなく、無意味なので批判的にみていたけど、やっとここいらで「消費者庁」が仕事らしい仕事をしてくれる様子。

ガチャ商法って何が悪いかと言えば、金の巻き上げ方が古典的な「絵合わせによる景品提供」といわれる(これ)なのだ。 つまり、

「二以上の種類の文字、絵、符号等を表示した符票のうち、異なる種類の符票の特定の組合せを提示させる方法を用いた懸賞による景品類の提供は、してはならない。」↓

ってことで、別々のあたりをくみあわせてもらえる景品のこと。つまり、金のエンゼルと銀のエンゼルとか、プロ野球チップスのラッキーカードとか、そういうたぐで「コンコルド効果」っていう、投資をやめられない(コンコルドの開発投資のあれです)という心理的効果で、いままでこれだけ金かけたんだから、もうちょっと足せばコレが手に入るっていうあれです。

無料っていっときながら、そういう仕組みでもうけたわけで。しかもこの法律、昭和52年からあるのに、ソーシャルゲームとかは、どうなのか判断が微妙で業界に自制を求めたっていうことも、ミソだったと思う。

ちょっと不思議なのは、じゃ、なんで反論しないですぐ自制するって決めて、しかもそろって足並み合わせているのはなぜだろう。・・って、悪いってわかってやってた確信犯で、敵がやめたら、こっちもやめよう的な牽制があったのだろう、と安易に想像できるし、このご時世伸びている産業がないから、虚無でも金になればいいやっていう、真理とは異なる「悪意なき愚業」がはびこってしまったのだろうなと。

さてさて、これから苦しくなるのは、子供じゃなくて、ゲームつくってたエンジニアの連中だな。ゲーム自体はパクリばっかしで創造性が唯一あったのはこの、ガチャのいやらしさだったわけで。それがもう駄目になったから、作る側はなにも持ってはいないんだろうなと。

あーでも、中国とかでおなじことやれそうだな。だから、アジア進出なのね。これは良しだな。



土曜日, 4月 21, 2012

4/20の当選番号は420でした。

心理的にこうなるね。
普段のナンバーズ3の当選金がストレートで10万くらいなのに、昨日は35,900円。

420.png

てことで、3倍くらいあたりが出てるから日付でかっても確率一緒なのに、当選金がさがるってことだ。。


水曜日, 4月 18, 2012

やっぱ、ないよね。

 

E.YAZAWA 40周年のサプライズかと思ったけど、やっぱないよね。


yf001.png

金曜日, 11月 04, 2011

白狐 カギヤのほう

テストです





それにしても、稲荷神社の白狐はかっこいい。
カギヤ~タマヤ~の、あれも白狐がくわえている鍵と玉、それが由来らしい。


木曜日, 10月 27, 2011

衆院サイバー攻撃って

このニュース、報道しているほうのリテラシというか無恥さというか情けなさというか、いろんな意味で残念。

手法としてトロイの木馬だということで、日々大量にメールがおくられている現状が問題であって、受け取ったパソコンが衆議院の関係者だったということ。で、それがサイバー攻撃かっていうとどうなのっていうあまのじゃくな意見になるわけです。

詳しくはわからないけど、トロイの木馬型ウィルスの動きとしてパスワード窃盗とバックドア、踏み台MTAになるものがおおいけど、マカフィーいれとくだけでほとんど検知できる(未知を除き)。

なので、起こった事象がどうの、やれサイバー攻撃だっていう騒ぎ方に問題があって、インターネットをつかっていることで起こるその危険性や、こんなにトロイの木馬といわれる添付のついかウィルスメールが流れているという現状認識をしっかり伝えてほしいし、攻撃されたっていう話ではなく、無恥で対策もしていないということに警鐘をならすような報道にしてほしい。

インターネット性善説の時代に合った「攻撃者が悪い」といった前提ではなく、攻撃されるほうが悪いといった性悪説になってしまったことを、再認識した出来事。

ウィルスのイラストとパソコン



日曜日, 9月 18, 2011

Google インスタント検索が使えない件

どうもgoogleのインスタント検索が使えない。
使えないというか、勝手にうざいかんじになってしまう。

google の説明によれば、すばやくそして「これ以外の方法でどうやって検索していたのか」とおもってしまうぐらいだそうで・・



検索キーワードを最後まで入力する必要も [検索]
ボタンを押す必要もないため、これまでよりずっとすばやく的確なコンテンツにアクセスできるようになることです。もう 1

つの違いは、入力中に検索結果が表示されるため、その結果に応じて検索キーワードを変更できるようになったことです。つまり、探していた検索結果が見つか
るまで、入力中のキーワードを変更することができるのです。そのうちに、「これ以外の方法でどうやって検索していたのか」と不思議に思う日が来るかもしれ
ません。



0918entry_2.png

・・って??個人的な意見でいわせてもらうと、普通にしてほしい。なので右上の設定ボタン(歯車のようなアイコン)から、検索設定 - で、素直なGoogle 検索窓に戻しました。

キーボードから文字入力する速度にもよるんだろうけど、ある程度はやく入力できてしまう、または検索したいキーワードが決まっていて、勝手にレコメンドしてもらわなくていい場合、この機能ってうざいっす。

他方で、見方をかえると SEO & SEMの観点で、めっちゃ長いクエリ文字列も入ってくる場合があったり、ミスキーワードも入っていたりで、これはこれでまた問題なのだろうし。オートコンプリートならまだつかえるけども、、ここまではちょっと行きすぎ感があった気がするっす。





月曜日, 8月 22, 2011

お台場フジテレビ韓流ゴリ押し反対デモ

なにやら面白いことがおきそうな気配。
韓流ごり押しとか言われても、自分自身は全く見ないので(興味もあまりないので)どうなのかよくわからんけど、面白い方向になるそうだなと。
それは、なにやらネトウヨなる言葉や、ネットが悪いだの、いやいや日本のマスコミが旧態依然だのと揶揄される現象に発展してきているサマに面白さを感じるわけで。



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いろいろ見ていくと、事情が複雑。

まず、作家・深水黎一郎氏の >> 「ノーモア韓流」でなく、「ノーモア偏向放送」にすべきではないか、と提案している。という点について、確かに、デモのきっかけは、俳優の高岡蒼甫(29)が、韓流ドラマを多く放送するフジテレビを批判し事務所を退社したことを受けたものだろうしデモ参加者もそのつもりだろう。

だけど、深水さんのいうとおりで公共の電波を使うテレビ局は偏りがあってはならんわけで、報道の自由にいたる前提として電波法なり放送法なりで偏向番組については厳しく規制されるはず。しかし、なにをもって偏向だといえるのか非常に難しい。

NHKで過去に同様な偏向番組として、戦時中、諸外国の様子をドキュメンタリで作成した番組などについて指摘があったが、それは一方的な日本という見方からした偏向、ナショナリズムだという感じだったわけで、今回の対象のように、ドラマや音楽、アイドルに対してナショナリズムといった体はあてはまるのかさえよくわからない。

次に、木走正水氏の「ネット上のフジテレビ批判をマスメディアがまったく報道できない理由」について。この記事をよむと旧態依然のマスコミについての批判に受け取られるけど、やっぱり一方でネットの市民権論が述べられている。前者のほうは、記載のとおりだと思うし、これを変える理由も意味も今となってはなくなったとさえ感じる。日本人の性格というか国民性に今まであったテレビ文化をつくった仕組みなのだし、その役割は、そろそろ変わるではなく終わるべきなので、後者のネットについてが重要なポイントになると思う。

んで、そのネットについては、サイレントマジョリティだったテレビの視聴者やラジオの聞き手が、つながりをもつきっかけ、または手段としてネットをつかうことで成り立ちはじめ、かならずしも良い方向に向かわず残念ながら、過激なマイノリティ集団を生み出したりしていることは世界的にみても明らかだと思う。

構図として、単純にテレビなどのマスコミVSネット(をきっかけとしたマイノリティ集団)としてしまえばわかりやすいかもしれないけど、はたしてそうなのか・・。

つまり、事実はどうであれフジテレビは悪いのか(何に対して?)、デモをすることは悪いのか(何に対して?)といった、相手がよくわからない抗議と、それを報道できないテレビという旧態依然のメディアのジレンマが、まったく噛み合うこともなく終わるもの癪だけど、今後なにかは起こりそうな予感なわけで。







火曜日, 8月 16, 2011

至仏山トランピング

たまに出かける、山登り。昨日は至仏山へ。
雲海の下に尾瀬ヶ原を眺めることができる絶景ポイントもあって、なかなか素晴らしい。

ルートは、鳩待峠-山ノ鼻-至仏山--小至仏山-オヤマ沢田代-鳩待峠。合計12Kmくらいで、標高差が800m位。至仏山が標高2228m


尾瀬の木道が下の方では整備されているけど、さすがに山道はそこまで整備されていないところもあって、森林限界を超えると岩場なので、とても滑りやすい。




このすべりやすい岩は、蛇紋岩で表面は茶褐色だけど近くで見ると、削られたところとか鮮やかな深緑色でいろんな模様になっている(蛇のようだからそう呼ぶらしい)そのため、森林限界も他の山よりも低くて2000超mくらいに、この標識があった。

鎖ロープの場所や、たぶん前日雨がふったっぽいので、あちらこちらで水たまりがあって少々危険な場所もあったけど、装備はそれなりにしていったので順調に歩行。そして、至仏山の山頂へ。




三角点が山頂にあったので写真をとった。山頂はせまいので、しかもガスがかかりはじめて、霧雨のなかで早々に感傷にひたるヒマもなくおり始めた。小至仏山までは縦走で尾根をあるいていくので、逆方向からの登山者とのすれ違いは、気をつけながら進む。


下りの、オヤマ沢田代~鳩待峠は登山道がえぐれていて、人が通る道というよりも水路のような、もっといえばモグラの穴が表面にでてきたようなくぼみも多く、薄暗い中では独り歩きはちょっと気味が悪い。されに湿度も高いのでじめっとした中で2時間、ノンストップでくだっていく。
といった感じで、かえりにちょろっとお風呂に立ち寄りさっぱりして帰路につく。尾瀬は今回で2度目、今回のルートは日帰りではちょうど良い感じ。あとは天候次第なところもあるので無理しない程度で楽しめたのが良かった。
おまけで研究見本園の、朝霧で幻想的な感じだったので動画とりました。




土曜日, 8月 06, 2011

チャタテ虫

暑くなる今の季節、本やノートを湿気の多い部屋でひらくとちっちゃな、ダニみたいなやつが、ちょろちょろしている。
どうやら、ダニだとずっとおもっていたが、こやつは昆虫(害虫)らしい。自分がよく発見するこやつのだいたいは「チャタテ虫」といわれるやつで、紙魚(シミ)というやつもいるらしい。

*
この虫は主として食品や紙類の害虫として世界中に分布している昆虫です。
本やアルバムの間、引き出しを開けた時、或いはソーメン、カツオブシ等を取り出した時等によく見る虫ですが、一般的には戸外の乾草木、樹皮上、葉上、石面、地表など野外に生活し、蘚苔類、カビ又は、腐敗有機物を食べています。
屋内にも生息し、国内の屋内で多いものは、ヒラタチャタテ、カツオブシチャタテで、家具、抽出書籍、ダンボール等の紙類、皮革製品、菓子、麺類、穀類、チーズ、鰹節、干魚、その他貯蔵食品の他色々なものに多く、それらのカビや菌類を食べて生活しています。
噛虫目の昆虫で成虫は1mm~1.5mm位、淡黄褐色で、人体を噛む等の直接影響を与えることはありません。

屋内害虫として発生或いは侵入経路については、この虫が住宅の新旧に拘らず生息し、雑食性であり屋内の至る所に原因となる可能性があります。
光を嫌い、畳下の床板の上、引出し等の中、紙類の間、押入れ等に生活し、夜は比較的表面に出て活動しますが、ベランダ等に植木が置かれ、そのものが湿気を持つと、そこに多く見られることがあります。

梅雨から夏にかけて大発生することが多く、要は湿度がこの虫の発生に大きな原因となります。
特に最近の住宅はコンクリート造りで、アルミサッシュ等住宅空間に非常に気密性が高く、又ひとつのフロアーに炊事場、風呂場等が居室とともに存在しており、状況によっては非常に虫の発生条件に適した環境になります。
この虫は、畳(食品にも)に発生するケナガコナダニに間違われることがありますが、条件的に発生する環境は似ていても、ダニでなく昆虫です。*

カビを食べるらしいし人体に影響もないらしい。
でもやっぱアレだし、、虫干しとはよくいったもので、まさに「虫干し」をしなちゃと思った。