テストです
それにしても、稲荷神社の白狐はかっこいい。
カギヤ~タマヤ~の、あれも白狐がくわえている鍵と玉、それが由来らしい。
このニュース、報道しているほうのリテラシというか無恥さというか情けなさというか、いろんな意味で残念。
手法としてトロイの木馬だということで、日々大量にメールがおくられている現状が問題であって、受け取ったパソコンが衆議院の関係者だったということ。で、それがサイバー攻撃かっていうとどうなのっていうあまのじゃくな意見になるわけです。
詳しくはわからないけど、トロイの木馬型ウィルスの動きとしてパスワード窃盗とバックドア、踏み台MTAになるものがおおいけど、マカフィーいれとくだけでほとんど検知できる(未知を除き)。
なので、起こった事象がどうの、やれサイバー攻撃だっていう騒ぎ方に問題があって、インターネットをつかっていることで起こるその危険性や、こんなにトロイの木馬といわれる添付のついかウィルスメールが流れているという現状認識をしっかり伝えてほしいし、攻撃されたっていう話ではなく、無恥で対策もしていないということに警鐘をならすような報道にしてほしい。
インターネット性善説の時代に合った「攻撃者が悪い」といった前提ではなく、攻撃されるほうが悪いといった性悪説になってしまったことを、再認識した出来事。
どうもgoogleのインスタント検索が使えない。
使えないというか、勝手にうざいかんじになってしまう。
google の説明によれば、すばやくそして「これ以外の方法でどうやって検索していたのか」とおもってしまうぐらいだそうで・・
なにやら面白いことがおきそうな気配。
韓流ごり押しとか言われても、自分自身は全く見ないので(興味もあまりないので)どうなのかよくわからんけど、面白い方向になるそうだなと。
それは、なにやらネトウヨなる言葉や、ネットが悪いだの、いやいや日本のマスコミが旧態依然だのと揶揄される現象に発展してきているサマに面白さを感じるわけで。
いろいろ見ていくと、事情が複雑。
まず、作家・深水黎一郎氏の >> 「ノーモア韓流」でなく、「ノーモア偏向放送」にすべきではないか、と提案している。という点について、確かに、デモのきっかけは、俳優の高岡蒼甫(29)が、韓流ドラマを多く放送するフジテレビを批判し事務所を退社したことを受けたものだろうしデモ参加者もそのつもりだろう。
だけど、深水さんのいうとおりで公共の電波を使うテレビ局は偏りがあってはならんわけで、報道の自由にいたる前提として電波法なり放送法なりで偏向番組については厳しく規制されるはず。しかし、なにをもって偏向だといえるのか非常に難しい。
NHKで過去に同様な偏向番組として、戦時中、諸外国の様子をドキュメンタリで作成した番組などについて指摘があったが、それは一方的な日本という見方からした偏向、ナショナリズムだという感じだったわけで、今回の対象のように、ドラマや音楽、アイドルに対してナショナリズムといった体はあてはまるのかさえよくわからない。
次に、木走正水氏の「ネット上のフジテレビ批判をマスメディアがまったく報道できない理由」について。この記事をよむと旧態依然のマスコミについての批判に受け取られるけど、やっぱり一方でネットの市民権論が述べられている。前者のほうは、記載のとおりだと思うし、これを変える理由も意味も今となってはなくなったとさえ感じる。日本人の性格というか国民性に今まであったテレビ文化をつくった仕組みなのだし、その役割は、そろそろ変わるではなく終わるべきなので、後者のネットについてが重要なポイントになると思う。
んで、そのネットについては、サイレントマジョリティだったテレビの視聴者やラジオの聞き手が、つながりをもつきっかけ、または手段としてネットをつかうことで成り立ちはじめ、かならずしも良い方向に向かわず残念ながら、過激なマイノリティ集団を生み出したりしていることは世界的にみても明らかだと思う。
構図として、単純にテレビなどのマスコミVSネット(をきっかけとしたマイノリティ集団)としてしまえばわかりやすいかもしれないけど、はたしてそうなのか・・。
つまり、事実はどうであれフジテレビは悪いのか(何に対して?)、デモをすることは悪いのか(何に対して?)といった、相手がよくわからない抗議と、それを報道できないテレビという旧態依然のメディアのジレンマが、まったく噛み合うこともなく終わるもの癪だけど、今後なにかは起こりそうな予感なわけで。
ビーディアイの来日がキャンセルされ、チャリティイベント「ジャパン・ディザスター・ベネフィット」があってweller先生も出てくれた。
明日から、オークションで(http://topic.auctions.yahoo.co.jp/charity/2011sanrikuoki_ms/post_64/index.html)サイン入りの日の丸がでるらしい。
> 2011年4月21日よりPlayStationRNetworkおよびQriocity?の障害が継続しており、お客様および関係各位に多大なるご迷惑をおかけしておりますことを深くお詫び申しあげます。
4/21からずっと、障害だというアナウンスで停止していたPSNだが、不正アクセスがあったというニュースが流れサイト上にも説明が掲載された。 http://cdn.jp.playstation.com/msg/sp_20110427_psn.html |
さて、この問題についてどうみればいいのか。
よくあること・・情報漏えい・・と言って済ませられるのか。各ゲーム機器がネットワーク化され、プラットフォームとしての機能とコンテンツ流通基盤として、ダウンロード課金という仕組みがここ数年でWiiとPSNによってビジネスモデルとしても成立したとみられていた。
もちろん、iTunesやamazonなどもそうだが、家庭用ゲームというジャンルでいえばPSNは7千万ユーザをかかえる巨大なネットワークになっているわけで、ユーザ個人の個人情報やカード情報などの悪用も懸念されるが、さらにゲームタイトルのベンダーにとってはそれこそ死活問題になっている。
インフラ産業とは従来、下部構造でありそのうえで何かが起こることを支える重要な基盤でなければならない。それだけに脆弱であってはならない。
もちろん万全な未然防止策をうっておくことも大事だし、万が一その未然防止策で図った想定を超えることが起こった場合の対応として、「想定外」や「外部要因」といった言葉をつかわず、逃げずに真摯な対応をすること。 それがPSNにも東電にもどうやら当てはまるように思う。
産経新聞 3月17日(木)6時55分配信
17日早朝の外国為市場で円相場が急騰、一時、1ドル=76円台をつけ、1995年4月に79円75銭をつけて以来、約15年11カ月ぶりに、戦後最高値を更新した。
東日本大震災による東京電力第1原子力発電所のトラブルが深刻化する中、復興に必要な手元の円を増やす動きが広がっている。午前6時半現在、77円23~25円で推移している。
とても切ない。世界は本音と建前でできていることがわかる。とても切ない。