← これ。「バーチャルボーイ」というもの。
任天堂から、1995年の7月に発売され台数126万台。プレステ、セガサターンと次世代ゲーム機が次々と出てきたあの時代に、V810(NECの系で最後のV80チップ,PCエンジンの後継だったPC-FXとおなじクラス)搭載の、立体視可能なゲーム機として世界初でお目見えしたのがこいつだった。
あれから15年。今年(11月発売といううわさもあるが)裸眼で3D画像ゲームを可能にした、3DSが出る。
「バーチャルボーイ」の開発については失敗という評価が巷にあり、開発の責任者の横井軍平さんは否定していたもの、タイミング的には任天堂を退社している点から真意のほどはわからないが、当時の市場からは受けられらなった代物である。
あとでそのことを、横井さん自身がおっしゃっている内容こちらを参照されたし。
さて。この3DS、当然従来のNintendo DSLite 後継となるだろうけどその評価は、15年たった今、どうでるのか大変楽しみだ。
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