何気に図書館で借りたちょっとまえの本。 ISOの形骸化について、著者自らが監査員の経験から警鐘を鳴らすとともに、大半の企業の内部監査担当者および社員の勘違いについて指摘した内容で、不祥事を起こした会社の事例など具体的にあり分かりやすかった。 仕組みは、”よりどころ”かもしれない。でも、変化に対応できない”保守思想”を、形式知と比例して暗黙知として組織に生まれる。 標準化することで、無駄、無理、ムラはなくなるように見えて、実は隠ぺい体質を生むきっかけになってしまう。 活かすことが大事、目的は何か・そのために仕組みを改善する、仕組みが必要。など とはいえ、コーポレート・ガバナンスなので経営者のトップマネージメント次第なので、現場では何もかわらない。 結局は声のでかい人、態度の荒い人が対峙する構図になる。 仕組みの限界、こういうの、すごくあるある。 |
水曜日, 9月 29, 2010
仕組みって限界があるのだ。
日曜日, 9月 26, 2010
炊飯器がほしい理由
最近、うちでは玄米30kgを買い置きしておいて精米して食している。精米も7分でできるから(もちろん白米も無洗米も選べる)結構手軽に、健康志向感のコメ食の生活なのです。
以前スーパーでお米を買うときは、値段やブランドなどえらぶ基準がいろいろでよくわからず、まぁまぁのコメを5kg入りくらいで買ってしまっていて適当にコメ袋のまま置いておいたけど、今のように玄米から精米をするといったことが当たり前になると、玄米の保管場所やコイン精米所(精米機)のこと、そして精米後のお米の保管など色々と気をつかうようになった。
鮮度という意味では、玄米のまま保管して食べたい時に精米するのがいちばん鮮度もよく、もちろんおいしく食べる事が出来る。精米直後のお米は圧力なべで食べる分だけ焚いて、近所の養鶏所から仕入れて直売している卵をスーパーで買ってショーユをちょろっとかけて食べる卵かけご飯。これがまたうまいわけで。
っていうことで、今ほしいもの・・やっぱり、そうです、炊飯器。
土曜日, 9月 25, 2010
ガラケー
「ガラケー」とは、ガラパゴス・携帯電話のことで、スマートフォンやiPhoneがでてきて、国内3キャリアの国内だけの携帯のことを比喩的につかわれる言葉だ。
そんなこんなで自分のまわりでは、スマートフォンまたはiPhoneとガラケーの2本持ちする人が増えている。自分もそんな感じで某スマートフォンをもっていたけど、2年しばりの契約満期と同時に解約して、今はガラケーだけにした。
その理由は、そんなにお金がかかることをしても、みあった価値がなかった(って、私自身にとってという意味で)ということになる。
実際やっとEdyアプリをガラケーで使い始めたくらいで、本来の機能であるはずの電話もメールもかなり少ないので、そもそもこやつ、通信デバイスについては、時計・アラームの機能しか重宝する場面がない。某スマートフォンもブラウジングとPOPでメールがみれるため、外出先でも仕事につかえるとおもったけど、外出しなくなり、出入りの仕事もなくなり、バッテリーもすぐキレるようになったので、もとより一年前からつかってもいなかったし。
つまり、無用の長物(useless object)なわけで、世の中がいろいろかわっても、自分自身の価値観とか、もらたすはずの価値を価値にできない自分・・ガラケーで必要十分なのだけど。。
※このサイトのMobable Type アップグレードしデザインテンプレ何気変更実施。
金曜日, 9月 24, 2010
太っ腹のプレゼントキャンペーン_ウィルコム
おなじみ。ウィルコムでは太っ腹のプレゼントキャンペーン開催中です。その名も「ミリオンツアー」プレゼントだそうで、なんとヘリコプターでの夜景クルーズ!もちろん、お迎えはリムジンで夕食はミシュランでも評価された有名店で・・なんと、豪華なことか。こんなひと時は普段絶対味わえない、それこそミリオンなプレゼントです。
おなじみのウィルコムは、電話24時間ウィルコムどうしが通話無料。ということはいつでも無料なので友人との会話や家族の電話に大変うれしい、お得なサービスが人気です。もちろん機種のラインナップも魅力的なので手軽でリーズナブルな電話として使えるシーンはさまざまです。
くわしくは、ミリオンツアーを抽選で1組2名さまにプレゼント → ミリオンツアープレゼントキャンペーン
水曜日, 9月 22, 2010
月曜日, 9月 20, 2010
バーチャルボーイ、そして横井さん
← これ。「バーチャルボーイ」というもの。
任天堂から、1995年の7月に発売され台数126万台。プレステ、セガサターンと次世代ゲーム機が次々と出てきたあの時代に、V810(NECの系で最後のV80チップ,PCエンジンの後継だったPC-FXとおなじクラス)搭載の、立体視可能なゲーム機として世界初でお目見えしたのがこいつだった。
あれから15年。今年(11月発売といううわさもあるが)裸眼で3D画像ゲームを可能にした、3DSが出る。
「バーチャルボーイ」の開発については失敗という評価が巷にあり、開発の責任者の横井軍平さんは否定していたもの、タイミング的には任天堂を退社している点から真意のほどはわからないが、当時の市場からは受けられらなった代物である。
あとでそのことを、横井さん自身がおっしゃっている内容こちらを参照されたし。
さて。この3DS、当然従来のNintendo DSLite 後継となるだろうけどその評価は、15年たった今、どうでるのか大変楽しみだ。
日曜日, 9月 19, 2010
金曜日, 9月 10, 2010
最近のスクエニ批判
うちもFF13のためにPS3を買ったクチなので・・。っていまは、Torne専用つまりはハイビジョンなHDDレコーダ化しているから、まいいや。
FFについては、出口がみつからない状態がここ数年続いておるし、たぶん社内でもテンでな感じなんだろうと思われる。
その昔、イラン人のナーシャ・ジベリという伝説のプログラマがいた。ソフトウェア工学うんぬんメソトロジーがどうのという今と違って、そんなものは関係なく、こういった天才によってゲームが作られた時代があった。
いつのまにやら商業ベースにのせないと何もできなくなった。音楽もそうだけど、演奏者と観客とその2つの対峙という最もシンプルな、そしてピュアな関係が、その間をうめようとする族たちの権利争いで、臭いものになっていく。
残念ながら、もはや娯楽はみんなそうだ。スクエニを批判する側にももちろん問題はあるけれど、、制作側とゲームのプレイヤーの関係を20年前に戻せればきっと世界は、次の世代にきたと認知するんだどろうけど、まだまだ遠いかもしれない。
土曜日, 9月 04, 2010
岡崎市立中央図書館事件(LibraHack)に思ふ
※事件の内容はhttp://www26.atwiki.jp/librahack/pages/16.htmlやhttp://takagi-hiromitsu.jp/diary/20100829.htmlなどご参照ください。。
この事件、何が正しくて何が誤りで、なぜ犯罪になるのか。十分な検証が必要だ。
ひとつ言える事は、三菱電機インフォメーションシステムズという会社のスタンスは非常に問題があるということだと思う。
だけど、実際に当事者になった場合に同じようなスタンスに向いてしまう危険性はどの開発者にもある。だからそうならない仕組み作りとQAの重要性を理解し、エンジニアとしての思い込みと、リテラシー差を見くびる態度をとらないよう自制しなければならない。