火曜日, 3月 30, 2010

美しいよ、峯田。

かってに引用。

>http://blog.livedoor.jp/koi_to_taikutsu/archives/51399628.html

翌朝、帰りの新幹線、車窓からみた山形の山。
あの街をぐるりと囲む白髪だらけの、嘘くさい、模型みたいな山。
見慣れてたはずだけど、あんなに綺麗だなんて初めて気づいた。
雄大だ、なんて言う気はない。それよか、さびしくみえる。さびしくみえるが女神様のように綺麗だ。青い血管が透き通る白肌のあたたかき腕が、僕の友達や家族たちの暮らす街をやさしく包むようだ。
もうこれ以上、凍てつく風が入って来ないよう。日に焼けながら働いて眠る彼らの眠りをさまさぬよう。
綺麗だなー。

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そうなんだよね。

山形って臭いくらいのしょうもうない田舎だけど、この季節の冬の凍てつく空気は周囲の山の景色をさらに美しく綺麗にするような、なんやら不思議な肌感覚を覚えさすんだけど、だけどそれって、立ち止まっていては気がつかない、峯田みたく走っているやつにストップモーションで、ふっと入ってくる景色なんだよね。

といいつつ、僕わ、冬はさむいから帰省しません。。



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