すばらしいチャンスは、ごく平凡な情景の中に隠れている。
それは、強烈な目的意識を持った人の目にしか映らないものだ。
稲盛和夫(京セラ創業者)
稲盛さんが、JALの再生ということでCEO就任が決まった。稲盛さんの経営に対する考え方、イズムっていうことに、以前から大変興味があり、難しいテクニカルな要件というよりも、わかりやすいエモーショナルな哲学がとても面白い。
アメーバ経営という手法は、成長こそ活力な時代には非常に有意に働き、成功のメソッドとしても高い評価がされていることは言うまでもない。
動機善なりや、私心なかりしか
これはDDIの通信事業参入の時期、稲盛さんが半年自問自答した際の言葉です。つまり、動機は善であり、下心や事なかれ的な保身、そして自己中心悪などが動機になってはいないか、それを問うてみる重要性を説いたものです。
JALの影にかくれてしまった、ウイルコムの再生(※企業再生支援機構による企業再生)、こちらは孫さんなのかなぁ・・。動機善なりや、私心なかりしか なわけないよね、、こっちは・・。
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