火曜日, 8月 18, 2009

河口と幸福。ガルルとYAZAWA。

「個人の自由」。
言ってしまえばそういうこと。とはいえ、個だけでは世の中、存在できないから個人の不自由なわけで。河ちゃんの幸福は結局、今回の出馬がきまり、どうでも
いいけどなんか悲しい。
信念とか信条とかっていらないものかもしれないけど、あったらどうにか頑張れる、そんななんていうか、あったらあったでなければなくてもなモノだったりす
るわけで、人に与えられてもちっとも嬉しくもないと思ったりするわけで。
一方、ガルルを立ち上げたYAZAWAさん。チケットの裏面にはいまも「特攻服での入場はお断りします。また、他のお客様を威圧する服装・集団も入場をお
断りすることがあります」の記載。高校生のときにはじめて行ったコンサートがYAZAWAさんな僕にとって、そんな裏書きにさえドキドキしてしまったわけ
で。この人には、信念とか信条とかっていうものがしっかり存在しているし、それに惹かれる人は、それに頼るっていうことじゃなくって、自分や仲間ともっと
自発的というか、やってやるんだ的な、自ら生み出して影響を与えあうような信念とかをもつことができる気がする。
そりゃはたからみればどっちも同じなのかもしれないし、「個人の自由」。
与えられるものより、影響し合って生み出すもののほうが有機的だとおもう。そんな気がしますヨ。

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